ゴルフボールの規格について
近頃、ゴルフクラブではSLE適合ドライバーの話題が盛んですが、ゴルフボールにも厳しい規格制限が設けられています。
飛ばしたい欲求に負けて、間違ってもルール違反のゴルフボールを使わないよう注意して下さい。
金谷多一郎プロが最新ゴルフボールを動画で徹底比較
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ゴルフボールの重さ
45.93グラム(1.62オンス)以下
ゴルフボールは重さが増すと慣性がつき、風の影響などを受けにくくなるため、飛距離が伸びます。
そのような理由から、1921年のR&Aでは最初の規格から、ボールの重さは45.93グラム(1.62オンス)以下とされています。
ゴルフボールのサイズ
直径 42.67ミリ(1.68インチ)以上
ゴルフボールは小さいほど空気抵抗が少なくなり、風の影響を受けにくくなります
知っている人も多いと思いますが、ゴルフボールはラージサイズとスモールサイズがあり、ラージは公式競技で使用できますが、
スモールは公式競技では使用が認められていません。
ラージサイズの直径は42.67ミリ(1.68インチ)以上と決められています。
以上とありますが、規格より大きなゴルフボールは見たことないです。って当たり前ですね。
ゴルフボールの初速
秒速143.8フィート(約43.9メートル)の速度でボールを打ったときに飛び出すボールの速度が250フィート/秒(約76.2m/s)以下
以外と知られていないのですが、ゴルフボールの初速にも規格があります。
ゴルフボールは、インパクトでの歪みを元に戻そうと反発する力で飛び出します。
そのため、ボールの反発力が大きいほど飛び出しの速度(初速)は速くなります。
そのような理由から、新素材などの開発によって無制限に飛距離が伸びるのを防ぐために、
ボールの飛び出し速度を一定の基準内に制限しています。
ゴルフボールの飛距離
ヘッドスピード120マイル/時(53.6m/秒)で打ち、ボールが256フィート/秒(約84m/s)、打ち出し角10度(±0.5度)、
スピン42回転/秒(2620回転/分)±2回転/秒(120回転/分)で飛び出したときに317.0ヤード(+3.0ヤード)を越えないこと
アメリカではパワーヒッターが多いこともあって、定められた条件で打った時のキャリーとランを含めたトータル飛距離についても
制限されています。
ゴルフボールの対称性
打撃位置での差が一定以内
ディンプルを細工してスライスやフックが出にくくすることは可能です。
実際、そのようなゴルフボールが発売されたこともあります。
しかし、こんなことではゴルフ本来のプレーが損なわれてしまうということで、ボールの対称性にも制限が設けられています。